中学生の田植え体験

 地元の中学生の米作り体験を受け入れて今年で3年目になります。年に3回、2時間程度の田植え、草取り、稲刈り体験を行っています。たとえ田畑に囲まれた地域に育つ中学生でも、たとえ家が農家だったとしても、手植えや草取り、手刈りをしたことがある子供はいません。(これらの作業は現在60代の父母が若い頃に数年間したことがあるくらいです。その後田植え機やコンバインの前身が普及しています。)田んぼに入ったことがない子も多いので中学生といえども無邪気に楽しんで作業していました。

 この田んぼは有機の圃場です。この界隈では有機の田んぼは珍しいので、「有機ってなんだろう」ということを一緒に考えるディスカッションなども軽く行いました。素直でとても可愛い中学一年生8名でした。そう、過疎化が進んだ地域の学校ということで、全校生徒が30人をきっている中学校が私たちの住む地域の学校です。義父が通っていた頃は一学年約110人、夫が通っていた頃も一学年30人弱はいたそうですが年々減っています。この土地で生活する者として、地域と教育という問題については考えていかなくてはならない課題です。 (emi)