地神祭と旗立て

 地神は「ちじん」と読みます。


僕らが住んでいる多寄地区は地神碑が結構多い地域でして、各部落の会館なんかに一つはあります。馬を奉る碑なんかもありますが。
 毎年二回、春と秋に豊穣願う祭りと豊穣を祝うお祭りがあります。豊穣を司る地神は、春に山から来て、秋に山へ帰ります。明日は春の地神祭が部落で開かれるので、今日はその地神の旗を上げる役でした。

 

 つい数日前、父と二人で除雪しました。雪が深くて旗を立てる穴がなかなか見つからない。
意外と碑に近いところにあることが判明しました。

 10~14のスパナを駆使して旗を組み立てます。

 当方、実は卒論はこの地神について書きました。もっとうまく書きたかった。。

 時代とともに変化していく祝詞と、毎年欠かさず開催する文字通りの地元の祭り。みんなで一緒にご飯を食べることで、地域としての一体感を得ることにもつながります。後15年もしたら、今の参加者のほとんどがいなくなってしまうかもしれない。そんな危惧もぐいっと飲み干して、明日は楽しい一日になればいいな、と思います。  (寿)