漫画「夏子の酒」

 先日、「夏子の酒」を購入しました。
夕方から読み始めて、その日のうちに読み切ってしまいました。
あー、なんとも言えない、すがすがしい読後感でした。あっぱれ!

 読んだことが無い人へ簡単なあらすじですが、、
東京の広告代理店で働いてた夏子は、兄の死をきっかけに実家の造り酒屋に帰り、

彼が残した幻の酒米で酒を造るべく奮闘する、という話しです。

これは米つくり・酒造りの物語なのですが、視点を変えると夏子が帰ってきたことで

地域全体が変わって行く、地域づくりの物語でもあります。農薬の空中散布が当たり前

だったことが、龍錦という農薬に弱い(昔ながらの品種は農薬に対する耐性がないので

農薬に弱いのです)酒米を大事に育てて行く中で、空散をストップするという流れに

なっていきます。また、そこから一歩進んで特別栽培米の生産にもつながっていきます。

酒と夏子が渦の中心になって地域全体が変化していくプロジェクトXなのです。

あー、こんな風にしていかないとだめなんだよなー。
と、BLUE SEEDSの総会に参加した昨日、ふと飲みながら思いました。